書道師範が教えるボールペン字講座

書道歴15年の私が、仕事ができる女性になるための、美文字術をレクチャーします。初心者でも必ず上手くなれるので、是非見て下さい。

失敗が怖くなくなる。たった3つの方法

ちょっと待った!

ご祝儀袋を書く前に

書の基本ってわかってる!?

 

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今更人に聞けない!

失敗したくない人は必見!!

 

 

大半の人が似たところで

躓いています。

 

それが書の現実です。

 

 

字を書く前に

実はすでに上手に書けるか

が決まっています。

 

 

やっぱり、上手に書けない人は

基本がわからない、、、、

いや知らないのです。

 

 

知らないことは

悪いことではありません。

 

しかし、

 

知らないことを

そのままにしていては

いつまでたっても

上達はできません。

 

そんな人に

まだ間に合う!

書の基本について

お伝えします。

 

 

この記事を見れば

人前でも失敗せずに

字を上手く書くことが

できます。

 

 

是非ともご興味があれば、

記事を読み進めて下さい!

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では、基本とは

いったい何でしょう!?

 

知っているか、否かで

何がそんなに違うのでしょう!?

 

それを一つ一つ紐解いていきます。

 

「3つの基本」

 

基本①

正しい姿勢

 

基本②

筆の持ち方

 

基本③

筆の構え方

 

 

この3つの基本を聞いて

なんだそれだけ、、、、と

感じる人もいるかもしれません。

 

 

しかし、

自分がどのような姿勢で、

どのように筆を持っていて、

どのような構え方をしているか。

 

 

基本がわかれば、

最適な身体の使い方を

実感できると思います。 

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ですので、

まず自分がどのように

書いているのかを

客観的に知る必要があります。

 

 

その中でもご祝儀袋を

書くのに適したものを

以下に紹介します。

 

 

ステップ1

まずは

姿勢

 

これが基本姿勢になります。

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床に正座するか

椅子に座るかは

人それぞれです!

 

テーブルの上で書くことで

圧倒的に安定して書けます。

 

また、

どうしても床で書きたい人は

それでも大丈夫です!

 

 

ステップ2

次に

持ち方

 

小筆のお勧めの持ち方は単鈎法です。

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親指と人差し指で持ち、

中指で支える持ち方です。

 

基本的にはボールペンや

鉛筆などと同じ持ち方です。

 

 

ステップ3

最期に

構え方

 

構え方は以下から

書きやすい方を選んでください。

 

いずれも

単鈎法の持ち方と

相性がいいです!

 

提腕法(ていわんほう)

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筆を持つ手首から肘までを

軽く机につけて書く方法

 

 

枕腕法(ちんわんほう)

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左手の掌を机の上に置き、

左手の上に右手を乗せて書く方法

 

これだけです。

 

 

この3つの基本ができれば

身体の機能を合理的に

働かせることができます。

 

 

つまり、

体幹の安定や

腕の安定、

筆の安定で

 

初心者特有の

字の不安定さが

解消されます。

 

 

ですので、

まずは基本に忠実になって

書いてみて下さい。

 

 

失敗とは不安定さからきます。

成功は安定がもたらします。

 

 

それでは、

忘れないように今ここで

その姿勢を試してみましょう!

 

※一部画像は下記リンクから引用

www.u-can.co.jp

姿勢を詳しく学びたい人は

ここから確認して下さい。