3つの特徴を知るだけで、誰もが上手いと思える字に早変わり!
みなさんは普段書いている字
(楷書)の特徴を
自分でわかっていますか?
すぐに出てくる人は
かなりの上級者だと思います。
今回は改めて楷書の特徴を
みなさんに知っていただき、
字を上手にすることは勿論のこと
誰もが上手いと感じる字の特徴
を解説していきたいと思います。
これを身に付ければ、
字で異性を魅了すること
間違いなしです。
是非、最後までご覧下さい。
楷書は字の上手い下手で
判断されがちな書体です。
だからこそ、
楷書の特徴を知ることで
その字本来の持ち味を
出すことができます。
また、普段使っている字
だからこそ綺麗に書ければ、
好印象ですし、意識するだけで
いつでもどこでも練習ができます。
そんな楷書の特徴を
今回紹介致します。
それは
①横画は全て右上がり
②線に連続性はない
③筆順は1パターン(例外もあり)
です。
では、
その特徴について
具体的に解説していきます。
ステップ1
まずは
横画は全て右上がり
です。
一般的な横画の角度は6°程度
と言われています。
しかし、
そんなに角度を意識しなくても
右上がりであれば、問題ないです。
中には上がり過ぎてしまう人が
いると思うので、そういう人は
まず方眼紙を用意しましょう。
その水平線よりも
少し角度をつけて書くように
意識してみて下さい。
最初は
その程度の傾きで大丈夫です。
あとは
横画の傾きを全て揃えることを
意識して書きます。
何回も書いてくれば、
自分で綺麗に見える字の
傾き具合がわかってくる
と思います。
ステップ2
次に、
点画に連続性がない
です。
楷書は繋げて書かない
ことが基本です。
そのため、
どの線も三折法という
方法を使ています。
三折法を解説した記事があるので、
詳しく知りたい方は
こちらも見てみて下さい。
三折法とは、
起筆で始まり、収筆で終わる
線のことです。
起筆:「トン」
送筆:「スーッ」
収筆:「トン」
を意識しましょう。
ステップ3
最後に
筆順は1パターンであること
です。
行書や草書は筆順がいくつか
ありますが、楷書の筆順は
基本的に1パターンです。
故に
正しい筆順ができなければ、
上手に書くことはできません。
そのため、
アプリで書き順の
勉強をしてみましょう!
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ここまで理解できたら、
まずは
横画の右上がりを意識して
自分の名前を書いてみましょう!