真っ直ぐ字が書けない人へ、字よりもまず線を意識して!
字が上手に書けない人の悩みで、
かなり上位にあげられる。
それが
真っ直ぐ線が引けない
です。
実はそれは意外なところに
問題があったのです。
今回の記事では一瞬にして
それを改善させる
テクニックを紹介致します。
真っ直ぐ字が引けるように
なるだけで、
素直でまじめな印象を
相手に伝えられ、他人への
異性への好感度も上がります!
多くの人は線の練習をせずに、
それを無視して文字の練習を
がむしゃらにしています。
文字は様々な線で構築され、
線が綺麗に書けなければ、
文字が綺麗に書ける訳がない
のです。
また、
自分にあった線を習得すれば、
自分なりの気持ちを表現できる
のです。
そのやり方さえマスター
してしまえば、
簡単に自分の素直な感情を
字に乗せることができます!
その方法とは
①小指の力を抜いてペンを持つ
②紙を正しい位置に置く
です。
それぞれ解説していきます。
小指に過剰に力が入って
しまうと手首の動きを
阻害してしまいます。
そうなると、
手首を動かす回数が増え、
線にブレが生じてきます。
また、
自分の正面に紙を置いた場合、
書いている手で字が隠れてしまう
そのため、
字を見ようと無意識に
身体が傾いてしまいます。
この理屈を
しっかり理解できていないと
上手な字以前に真っ直ぐな線
など引けるはずがないのです!
それでは具体的な修正方法を
解説していきます。
まずは
持ち方です!
持ち方は以前解説してあります。
これを参考にしてください。
この記事の持ち方を参考にし、
小指の力を抜き机に手首の
付け根を固定し、手首の可動域を
確認してください。
なるべく最大可動域で
動かせるように意識しよう!
次に
紙の位置です!
右利きの人であれば、
右脇の延長線上に紙を
置くことが望ましいでしょう!
これができれば、
字に迷いがなくなります。
また、
勢いやの動きのある字を
表現することができます。
ここまで理解したら、
自分が真っ直ぐな線を
引けるのかをチェック
してみましょう!
普段に握りでペンを持ち、
手首を机の上に置き固定します。
手首の付け根は動かさずに
できるだけ真っ直ぐに
横線を引きます。