普段書いている字の特徴ってわかる?たった2つを意識するだけで
書道の世界には多くの書体が存在します。
私たちが普段使っている書体は
その中でも
「楷書」
として位置づけられています。
そんな楷書を書きやすく書くコツを
ここで紹介致します。
これができれば、普段の字にも必ず
変化が現れます。
字を上手にしたい人は必見!!
あなたも必ず字をたくさん
書きたくなるはずです!
騙されたと思って見て下さい!
「私も小学校の頃から習字を習い、
日々、変化を感じることが楽しくなり、
今でも書と向き合っています。」
日々の字が変化していく楽しさが
わかります!
あなたも
変化のきっかけさえ掴めれば、
必ず人生観が変わるはずです!
そんな人から、ご祝儀袋を貰うのと
全く何も知らない人からもらうの、
あなたはどちらが良いでしょうか!?
前者が良ければ、この先も記事を
読み進めて下さい。
楷書を上手に書く基本は
「直筆(ちょうひつ)」
「露鋒(ろほう)」
です!
書の基本にについてまだ学んでない人は
ここから見てみて下さい!
これを見たことを大前提に解説します!
まず、
直筆は筆を立てて書くことです!
紙面から垂直に書くことで、
筆に加えた力が均等行きわたります。
つまり、
墨のムラがなくなり、
芯のある引き締まった線を
書くことができるのです。
次に、
露鋒とは筆先を尖らせて書くことです!
つまり、穂先を見せて書く書き方。
イメージが湧きやすいように
試しに直筆で横線・縦線の
いずれかを書いてみよう!
この時の
横画の上部に穂先が
縦画の左部に穂先が
通ります。
これが楷書を綺麗に書くのに重要です。
では具体的な練習法も解説します。
ステップ1:直筆
筆の上に硬貨を乗せて書く!
(硬貨はなんでもかまいません。)
ステップ2:露鋒
斜め45°から入り、同角で抜く!
ポイントは穂先を左斜め上に
突き出すように書きます。
この方法を習得すれば、
あとはひたすら、字の形を練習するだけです!
字の形が練習したければ、
ここも参考にしてください。
ここまでの内容を理解したら、
まずはペンを取り出し、
その上に硬貨をのせ、落とさないように
前後左右に動かして見て下さい。
これだけでも最初はかなり難しいです!